神戸離婚協議書作成相談所

養育費について

 

養育費とは、子どもが親から自立するまで養育する費用のことを言います。
具体的には、教育費・衣食住・文化費・交通費・医療費等、子どもを監護、教育するために必要な費用です。

 

養育費の額は、資力、学歴、生活水準等、家庭環境を考慮しての判断となり、夫婦の話し合いによって決めます。
月4万円から6万円程度が、全体の7割ほどを占めています。
ただ、お互いの主張によりなかなか決まらないのが実情で、平成15年に裁判官の研究会が作成した”養育費算定表”を用いて決めていくことが多くなっています。

 

養育費の支払期間も決まりはありませんので、夫婦間で決めておく必要があります。
だいたい18歳から22歳、大学卒業までと決めることが多いようですが、先のことになりますので、先々変更することも可能です。

 

子どもの親権を女性が持って養育していくことが多い実情のなか、病気や怪我、私学への進学など、様々な環境の変化によって、それぞれの生活事情も変わってきます。

 

そんな変化に対応して、正当な理由や特別な事情が生じた場合は、養育費の増額・減額を請求することが可能となります。
これは、離婚協議書や公正証書、調停調書を作成していた場合でも可能です。
後々のこともありますので、このことは憶えておいていただきたいと思います。

 


 

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